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12月の誕生石

2023年12月01日(金)

誕生石とは1月から12月までの生まれた月にちなんで定められた宝石です。近年の誕生石は1912年にアメリカの宝石業界により定められたものがもとになっています。誕生石の種類は国によって若干の違いがみられます。2021年12月一般社団法人日本ジュエリー協会が63年ぶりに改訂し日本の誕生石は総計29石となり、わかりやすく統一されました。

今月12月の誕生石はトルコ石、ラピスラズリ、タンザナイト、ジルコン

トルコ石は主に青色、青緑色の不透明の石です。かつてはペルシャ(イラン)やシナイ半島(エジプト)で産出し、トルコ経由でヨーロッパに持ち込まれたのが名前の由来です。「ターコイズ」とも呼ばれます。現在は主にイラン、アメリカ、中国で産出されています。

ラピスラズリは人類が利用してきた最古の鉱物で、6000年前から使用されてきたといわれています。美しい濃青色が特徴的できらきら輝くパイライト(黄鉄鉱)が含まれていることもあります。和名では瑠璃(るり)と呼ばれています。顔料でも有名で瑠璃色はこれに由来しています。ツタンカーメンの黄金マスクにもラピス・ラズリが使用されています。

タンザナイトはかつてゾイサイトは彫刻などに使われる不透明種だけでしたが、1967年アフリカのタンザニアでサファイアブルーに少し紫がかった透明の新種「ブルーゾイサイト」が発見されました。20世紀に入って2番目に発見されたこの新種の鉱物は、産出地から「タンザナイト」と命名され話題になりました。最近はトルコ石やラピスラズリと並んで12月の誕生石として知られています。
1990年には緑色の透明な新種「グリーンゾイサイト」も発見されています。


ジルコンの名称は金色を意味するペルシャ語に由来するといわれていますが、黄色〜赤色のジルコンは花の名前ヒヤシンスとしても知られていました。そのため和名では風信子(ヒヤシンス)石と呼ばれ親しまれています。屈折率が高く、輝きが強いため古くからダイヤモンドの代用品として利用されてきましたが、人造石であるキュービック・ジルコニアとはまったく別の物です。

上記の4つが12月の誕生石になります。

日本ジュエリー協会資料参照
※一般社団法人日本ジュエリー協会とはジュエリー産業の健全な発展、振興を図っており日本におけるジュエリーの指針となっております団体です。

1月〜12月誕生石一覧はこちら
https://jnn.co.jp/?p=7651




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