印台の形状の8型取り扱っています
2023年10月12日(木)
印台リングは、もともとは身分の高い貴族や王族が公式な文書に署名するための印鑑として使われていました。そのため、印台リングには権威や威厳を象徴する意味があります。その印台リングを弊社は鍛造製法で製作しています。密度、硬度ある特徴持っています。
印台リング形状、三味型(定番とされています)、横三味型、横長角型、正角型、丸型、縦小判型、横小判型、六角型を取り扱っています。はめる指や重さによってのアドバイスはお任せください。専門の担当者おります。
鍛造印台リング【simple is best】を基本に製作していますが印面にレーザーを使い家紋を彫ったり、梵字、ロゴ等も入れる事可能です。要打合せから入りますのでお気軽にお問い合わせください。又、印台リングの両サイドになる部分に手彫りもしています。代表的なデザインは龍、鯉、虎、牡丹、花唐草デザインしています。最近では右左に入れるのではなく、龍が1匹泳ぐ様の手彫り人気があります。左右の場合、下になる部分は鏡面のままですが、龍1匹の場合は下になる部分も手彫りして泳ぐさま表現しています。
印台リングを選ぶ際には、素材、サイズ、デザインなど、さまざまなポイントを検討する必要があります。素材は、金やプラチナなどの貴金属が一般的です。が弊社は純銀素材も取り扱っています。純銀素材の渋さもいい演出になります。サイズは、自分の指に合ったものを選ぶことが大切です。リングゲージご用意していますのでわからない方やご不安な方ご安心ください。印台リングの場合、リングゲージが異なります。幅が広くなりますので通常のリングゲージでは適切なサイズではありません。【平打測り】というリングゲージを使い計測。ピッタリサイズ製作致します。デザインは、好みに合わせてお選びいただければご提案も致します。
ご自分だけのオリジナルの印台リングを作ることができるのも魅力になります。写真はシンプルな正角印台です。重さは6匁サイズは9.5号でつくりました。名前通り印面が正方形の形をしています。鍛造手造り印台の見せ所、印面の角、写真でお伝えできていますでしょうか。ピッシっとしていて顔が切れてしまいそうでございます。