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印台こそ指輪の最高峰。

2021年10月09日(土)

印台は究極の指輪です。指輪の王様なのです。
バランス、シンメトリー、形状どれもが完璧で指につけた指輪の絞りもどんなに重くとも付け心地は申し分ありません。印台は世界共通でヨーロッパでは紳士の指輪です。東南アジアでは華僑の金持ちは印台を好んで愛用しています。印台の上の平面は現在無地が元も多いですが、最近名前や、家紋、クラブなどのマークを入れることも多くなりました。また印台の腕の両肩に龍や鯉、牡丹、唐草、桜、般若彫金等々を彫金してより一層迫力のある印台が生まれます。また腕に槌目(つちめ)を入れ新しい手法も取り入れています。


印台こそ鍛造(たんぞう)製法で刀を作るよう火入れして叩いては締め、火入れして叩いては締めを繰り返す方法で地金を締め硬く密度ある製品が最も適した製法です。ピシッとした印台はつけていても大きく重い重厚感が気持ちよく感じられます。
印台は地金が無垢(地金が詰まっている)で裏抜きが無いので重量感と指へのフィット感がよいのです。印台の愛好家は裏抜きやリングの下の指の腹のところの厚みが薄いのを嫌います。印台にはたくさんの種類があります。

代表的な形状は、三味印台(三味線の胴と同じ形をしているのでそうよばれています)、ほかに正角印台、横長角印台、縦小判印台(樽印台とも言います)、横小判印台、横三味印台、六角印台、八角印台などがあります。


どれも鍛造製法で作っています。又、形状によっては2.5匁(2.37g)〜40匁(150g)まで地金を溶かして塊から印台を作り上げていきます。鍛造製法なので柔らかい地金も密度があり硬度ある地金にするため純金、純プラチナも作れます。他18金、Pt900、純銀も作っています。

全て一個一個大きさや指の太さに合わせてバランスよく作ります。完全オーダーメイドの印台です。印台こそ指輪の最高峰です。




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