鍛造特別オーダーリング作ります。どこを重視致しますか。
2021年05月18日(火)
鍛造リング、ご要望に添えるリング製作致します。
お客様と打ち合わせ致しましてご要望お聞きして、こちらからもアドバイスさせていただき製作していきます。
今回、形状は平打ち型。素材は純金。リング幅10mm。重さ22g。リングの厚み1.5mm。仕上がってまいりました。バランスよく計算して鍛造職人が仕上げます。リング幅、リングの厚み、サイズで重さを計算できますのでご予算に合わせ製作も可能です。一番重要視しているのはペラペラにならないよう、リングの厚みは重要視して計算しております。
シンプルなリングなのに指につけてみたら以外に似合わないと思うときございませんか。
シンプルイズベストが良くても指の形とのバランスが悪かったことに原因があります。リングの幅によって指の表情は変わります。指の特徴とバランスの良いリング幅、参考になりましたら幸いです。
結婚リングは幅2mm〜3.5mm位を選ばれる方が多く、
記念日リングやご褒美リングになると幅4mm以上を選ばれる方が多いです。
年齢を重なて行くと手の変化もみられます。
手の小さい方は幅が広いと横のラインを強調してしまう為、指が太く見えてしまいます。
逆に細すぎても指が目立ってしまいます。お勧め幅は4mm〜6mm。手の指が長い指の方はかわいい、きゃしゃは指のボリュームと合わない場合があります。幅を広くすると横のラインは協調されますが指の長さでバランスよく個性的になります。お勧め幅は6mm以上。
指が細くても節が太いと言う方は節を通るサイズのリングをつけざるを得ないので、指の付け根ではサイズが合わずゆるくて回ってしまう、着け心地が良くないと感じる方もいると思います。リングが回ってしまうとか、節が目立つとかの問題はバランスによってある程度解決できます。避けた方がいいデザインはワンポイントや細いリング。回ってしまったり、指とリングの隙間が強調されてしまいます。全周にデザインされたリングや幅広のリングはバランスよく納まります。幅広のリングはリングの上のラインが関節に近づくことによって、指の根本の細い部分をかくし、節からの自然なラインを作ります。
手作り鍛造リングはご希望に合わせて何通りもの製作法が出来ます。形状重視。リング幅重視。リングの厚み重視。素材重視。ご予算重視で見積もりも計算できます。
どうぞお気軽にお問合せ下さい。100%ご返答させていただきます。