JEWELRYブログ

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指なじみいいと嬉しいご連絡頂きました♪

2019年05月31日(金)

【今日届きました。とても丁寧な梱包で、ワクワクしながら開けました 芸術品ですね、柄も太さもこれにして正解でした。つけてみると、しっとりとつけ心地良くとても小指に馴染みます。以前作って頂いたリンドウの指環と一緒に大切に愛用して行きます。ありがとうございました。】 

嬉しいご連絡です。指輪の内側も職人が手作業でヤスリを使い仕上げています。鍛造製法ですので地金を火に入れ、叩いていますので密度ある地金になり指を入れると滑っとなる感じを実感していただけます。今回は表面にアザレアを彫金しました。花言葉は【あなたに愛されてしあわせ】素敵な花言葉です。リンドウの花言葉は高貴・悲しんでいるあなたを愛するとあります。

その他にも指通りのいいリング表面一周に花言葉ある花を手彫り彫金しています。【クローバー:約束】【フジオレンジ:喜び】【デージー:明朗】【オリーブ:平和】【なでしこ:思慕】【カラー】【ストロベリー】【ヒヤシンス】【スイトピー】【リンドウ】【麦穂】【ロランジュ】【スズラン】【フジ】【アイビー】【ローレル】【チューリップ】等々を手彫り彫金しています。それぞれに素敵な花言葉があり、結婚指輪にお選び頂いてもいます。好きな花、好きな花言葉の手彫り彫金致します。




見た目では分からない素材でもありますが厳しい規定があります。

2019年05月29日(水)

ジュエリー及び貴金属製品の素材等の表示規定についてご案内いたします。

表示規定は、ISO、JIS、CIBJOの規格に適合し、規格外の事項は国内外業界の商慣行を整備し、また、景品表示法、不当競争防止法、関税法等の法律(通達を含む)の一部事項を加え、及び消費者にとって不利益を受けない表示を基本として、一般社団法人日本ジュエリー協会(以下、JJAという)がジュエリー及び貴金属製品に用いる貴金属素材等の表示法を定めたものである。となっています。

◆カラット表示◆

金及び金製品は、元素記号表示に替わり24分率の整数とKの記号との一体のカラット表示で表すことができる。
JISの品位区分に該当するカラット K22 K18 K14 K9
JISの品位区分に該当しないカラットK24 K23 K20 K16 K15 K12 K10 K8 K6 K5


◆純金など純を用いる表記◆

①純で表示される取引用貴金属インゴットは、精錬された999‰以上の品位で人為的な不純物を含まないものを言う。
②ジュエリー製品では、999以上の品位の製品は、純を用いることができる。

純 金:999‰以上の金
純 銀:999‰以上の銀
純白金:999‰以上プラチナ
亜純金:997‰以上999‰未満の金
亜純銀:997‰以上999‰未満の銀
亜純白金:997‰以上999‰未満のプラチナ
足 金:990‰の金
足 銀:990‰の銀
足白金:990‰のプラチナ

上記一部ご紹介ですが、日本ジュエリー協会が定めた表示規定の資料より転記。

弊社、日本ジュエリー協会に所属し、品位に関しては検査を怠らず検査完了した商品をお客様のお手元に商品お届けしております。




商品保証書について

2019年05月21日(火)

鍛造製法で製作された商品すべてに品質保証書がついております。
【品名】【形状】【品位】商品属性として【幅】【重さ】【サイズ】彫金があった場合、彫金名を記載。デザインがあった場合、デザイン名も記載しています。

例として次のようになります。

品名: リング
形状: 平甲丸
品位: 純金 K24
商品属性: 幅7mm 20g サイズ15号

(社)日本ジュエリー協会正会員
埼玉県公安委員会許可第431260002100号
オリジナル&ハンドメイド
貴金属製造・卸
株式会社ジュエリーナカザワ
〒344-0031埼玉県春日部市一ノ割1丁目11-1
電話番号、FAXを記載。

鍛造製作された商品の内側に【手造 純金】【手造 純Pt】【手造 K18】【手造 Pt900】と刻印しています。財産にもなる商品、受け継がれてゆく商品ともなります。鍛造で製作された商品は長くご愛用頂けます商品ですので保証期間はよく1年とございますがずっと対応させていただいておりますので、お気軽にどんなことでもお問合せ下さい。弊社の商品は長くご愛用頂ける商品ですが、リピーター頂いております事感謝しています。

保証書と刻印は大切なものです。内側の刻印は責任ある大事なものです。製造するときも地金の管理を厳しく吟味し、きちっと計算して証落ちが無いよう確認しながら製造したものに一個づつ刻印を打っていきます。責任ある作業です。厳しい検品作業が済んだ品物だけに保証書を付けます。保証書にはその品物の情報を確実に明記します。商品の身分証明書です。保証書の内容はメーカーである販売元の責任ある証明書です。

内側の刻印は基本製造元(メーカー)が打ちますが、それぞれ表示は勝手に決めているのではと思われていますが、当社は公的な公の刻印のみを使用しています。造幣局や日本ジュエリー協会での統一見解された海外でも日本製の刻印として認知されている公式の刻印を使用しています。一般的にはよく見る刻印であってもJIS規格(日本工業規格)に該当しない表示は刻印としては打刻していません。正式に認知されている責任ある刻印のみです。

例えば純金と言う刻印は999‰(パーミル)以上の金のみに使える表示です。パーミルとは1000分率でパーセントは100分率です。より細かい数値です。純Ptと言う表示も999‰以上プラチナのみに使用されます。このような厳しい決まり事があるのも意外と知られていないものです。

保証書は以上のような要件をクリアしたものを伝える大切な証明書です。私どもは保証書を出すことに大変重要なことだと思っています。正確に記載された保証書は小さな紙きれですが、信頼と会社の信用を詰め込んだ大切な証明。慎重に発行したものです。




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