価値ある結婚リング(マリッジリング)
2018年05月23日(水)
結婚リング(マリッジリング)はこだわりを持って選びたいですね。お二人にとって一番大切な絆の証しは常に身につけている結婚リング(マリッジリング)です。有り合わせを選ぶのではなく、絆として価値ある納得のいく指輪を選びたいですね。出来たらあるものを購入するのではなく、ご自分の意思でオーダーメードしたいですね。オーダーは割高になってしまうとか、どのように注文したらよいのか判らない等々問題が多くついつい気後れしてしまいます。心配しないでください。先ずはメールでの問い合わせをしてください。どんな些細のご質問でもメーカーとしての製造ならではの観点から、地金商材、商品を知り尽くした専門家がお答えします。どんな些細のご質問でも問題ありません。メールでも電話でもご連絡ください。
材料を知り尽くし製造を知り尽くした専門家のアドバイスは驚くことばかりの連続だと思います。例えば金にするのか、プラチナにするのか、サイズの測り方など何店舗かお店を歩かれた方は新しい発見の連続だと思います。私どもの会社はメーカー卸が主な業務ですので無理にお勧めすることもなく、価格が高いほうが良いという考え方はありません。むしろお客様にマッチする商品であれば、安い方の商品をお勧めすることがあります。地金商材に関してならば一般のお店ではほとんど置いていない、純金(K24)、純プラチナ(Pt999)は永遠である結婚リング、記念リングには最適ではないかと思います。
純金、純プラチナは通常の自然界においては何物にも侵されず、酸化も、硫化も、変色も、錆びることもありません。何千年経っても変化することがありません。これをお二人の絆の証として身に着けられるのは最高の選択ではないかと思います。ではなぜ今までお店では扱っていないのでしょう。それは純金(K24)、純プラチナ(純プラチナ)は扱いが難しく加工に高い技術が必要だからなのです。鍛造(たんぞう)製法で硬度を上げ、硬く材料を加工して表面を手作業でへら加工(表面を金属棒でこすって潰してならす作業)して熱を持たせないようにフェザーのようなタッチで仕上げていきます。
このように手間ひまかけた指輪は正に芸術品で特別の意味のある結婚リングや記念指輪には最適ではないかと思います。古代エジプトや昔の発掘された物などにはたくさんの金製品が出てきます。数千年経っていても燦然たる輝きを放ち純金の凄さ実感させられます。昔の技術は素晴らしく、現在の機械に頼る製造法は職人の技術力を衰退化させています。私たちは40年、50年の技術力を筆頭に熟練した職人の手作業で商品を作り込んでいる会社です。先ず質問からです。どんな些細の質問でもすることから始まります。
製品はこちら:https://jnn.jp/page.cgi?n=7_ad_1467705599
お問合せ:https://jnn.jp/form.cgi
きつくなってしまった指輪を下取りしていただき、指輪代から引いていただくことはできますか?
2018年05月14日(月)
指輪を下取り地金として計算して指輪をお作りする事は可能です。
一般的には新しい商品の製品価格から下取りする商品の地金代を差し引いた価格で計算しますが、当社は自社で加工をしますので、同じ種類の地金であれば、下取り地金を使って新しい商品を作ります。製品を作るロス等もありますが、状況にもよりますが工賃だけでお作りすることも可能です。新しい商品の地金に対する利益も乗っていないので、価格は相当お安くお作りすること可能でございます。
・お母様からお譲りされた指輪を下取りして平甲丸型桜彫金リングに作り替え。
・数年使用していた指輪を下取りして三味印台型両肩龍神彫りリングに作り替え。
・3本のリングを下取りして平打型桜・梅・菊彫金リングに作り替え。
・純金のお箸を下取りして印台型リングに作り替え。
・形見のリングを使って2本の結婚リングに作り替え。素敵ですね。
それぞれの想いをお叶えさせて頂いております。一度、是非ご相談ください。
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槌目(つちめ)デザインどのような模様
2018年05月02日(水)
槌目模様のリングが人気があり、あちらこちらで出回っていますが、本来の槌目をご案内したいと思います。槌(つち)とは柄のついたハンマーのことを言います。まさにハンマーで叩いてできた模様を槌目と言います。出回っている大半の槌目模様のリングは槌目風又は槌目模様風であり本来の槌目ではありません。槌目風の作り方は原型を作り鋳造(ちゅうぞう)型に流し込んで作る製法です。面がだれてしまいます。またはヤスリかリューターで細かく面を削って仕上げる製法もあります。本来のまさにハンマーでたたいて仕上げる槌目は熟練した職人の技術が必要とされています。
当社の職人は40年以上のハンマーでたたいて作る鍛造(たんぞう)技術に優れ槌目にも手馴れています。鍛造(たんぞう)とは地金を火に入れ叩いては締める、叩いては締めるを繰り返す刀を作る事を言います。槌目も同じ製法で作ります。本式の槌目の出し方は純プラチナ、Pt900、18金等のリングを一旦作り表面も綺麗な鏡面に仕上げ、次はハンマー自体の打つ処をピカピカに鏡面に仕上げ、リングに打ち込んでいきます。打っているときも途中で手を止めたり、電話がなったから手を止めたり、話しかけて一瞬手を止めるのもダメなのです。槌目模様が途切れてしまいバラバラの模様になってしまいます。一心不乱にしかもリズムかるにタンタンタンと打ち込んでいきます。
昔、金の工芸品や金のおりんなどを作る工芸師の作業場の前など通ると、槌目を打つ音が軽快にリズムカルに鳴り響いたものでした。金やプラチナのリングに槌目を打ち込んでいくと、リングのサイズが3番〜4番ぐらい伸びてしまいます。それを見込んで作り込まなくてはなりません。例えば10番の槌目リングを作ろうとすると最初6番ぐらいのリングを作り叩いて模様をつけていき10番に仕上げていきます。経験と技術がものを言います。まさに職人の腕の見せ所です。これに重量まで合わせていきます。本式の槌目リングは硬度も最高峰の高さになります。まさに工芸品です。
刀や刀の鍔(つば)、甲冑(かっちゅう)などにも槌目模様が入っているものがありますが、先人は美術工芸品と強度を兼ね備えていることを知っていたのです。また、おりんなど本式槌目が多くありますが工芸品の美しさだけでなく、叩いて締めるため密度が高まり硬度が増すため、高くきれいな音が鳴り余韻が長く耳に残ります。当社の槌目リングは本式のハンマー仕上げになります。特に結婚リングや常につけてはずさない指輪などには通常の指輪とは比べ物にならない強度があるので最適だと思います。
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