◆日本の金の話①◆
2014年03月28日(金)
マルコポーロに旅行記にも出てくるように日本は昔から有名な産金国でした。最初は河原に堆積した砂金を椀かけして集めたものが中心で源義経の話に出てくる金売吉次は砂金を取り扱っていました。その後、金鉱脈が採掘されるようになったといわれています。
鍛造リング・印台・マリッジ・記念日・オーダー・オリジナル 注文ページ
TOP > JEWELRYブログ
マルコポーロに旅行記にも出てくるように日本は昔から有名な産金国でした。最初は河原に堆積した砂金を椀かけして集めたものが中心で源義経の話に出てくる金売吉次は砂金を取り扱っていました。その後、金鉱脈が採掘されるようになったといわれています。
金のチェーンの一種に鎖をたたいてつぶしたような形の【喜平型チェーン】と呼ばれるものがあり、ネックレスやブレスレットとして人気があります。ジュエリー業界では一般的に使われている名前ですが、語源について自信を持って答えられる人はあまりいないようです。この名前の由来については色々な説があります。下記、代表的な説です。
A:鈴木喜平という人が初めて作ったので喜平と呼ばれるようになった。
B:騎兵隊が懐中時計の鎖に使ったから。
どちらが本当か今では答えられる人がほとんどいなくなってしまったほど、古くから広く使われてきた名前です。
宝石の配置と腕を中心に考えることが出来ます。
【ソリテール】センターに1個だけとめるデザイン
【サイドストーン】中石のまわりをメレがあるデザイン
【取り巻き】中石のまわりをメレが取り囲んだデザイン
【一文字】同サイズの宝石が横一線に並んだデザイン
【マルチストーン】複数のメレで構成されたデザイン