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K18梵字印台 30号製作致しました

2015年03月02日(月)

梵字(ぼんじ)ご存知でしょうか。
古典時代から広く使われて多くの文献を残しているため、サンスクリットは、ヨーロッパで古典学術用語として栄えたラテン語・ギリシア語とともに「三大古典印欧語」と称されています。
その文字を手作りした純金・純プラチナリングの印台の印面部分に1文字彫入れます。
【キリーク】【タラーク】【マン】【アン】【サク】【バン】【カーン】【キリーク】を用意しました。基本としてですので、他の梵字も承ること出来ます。弊社で用意した文字は、十二支の守り本尊となる文字です。キリークが2つあります。
【キリーク】千支 : 子(ね)守り本尊: 千手観世音菩薩(センジュカンノンボサツ)
【タラーク】千支 : 丑・虎(うし・とら)守り本尊: 虚空蔵菩薩(コクウボサツ)
【マン】千支 : 卯(う)守り本尊: 文殊菩薩(モンジュボサツ)
【アン】千支: 辰・巳(たつ・み)守り本尊: 普賢菩薩(フゲンボボサツ)
【サク】千支: 午(うま)守り本尊 : 勢至菩薩(セイシボサツ)
【バン】千支: 未・申(ひつじ・さる)守り本尊 : 大日如来(ダイニチニョライ)
【カーン】千支 : 酉(とり)守り本尊 : 不動明王(フドウミョウオウ)
【キリーク】千支 : 戌・亥(いぬ・い)守り本尊: 阿弥陀如来(アミダニョライ)

日本では仏事等で目にされることが多いと思いますが、実際に仏教用語の多くはサンスクリット由来であるということです。古来からの歌舞伎の衣装は梵字が用いられていると言われています。現代ではタトゥーなどで見かけたりします。

守り本尊を彫入れた純金・純プラチナは重みのあるリングに仕上がります。今回はキリークを彫入れ致しましたが、自分の守り本尊でなく親の守り本尊を身に着けていたいとの事。素敵なお話です。

写真は対比で左側が30号・右側が15号になります!2014102番




純金(K24)甲丸リング アラベスク彫りサイズ9号

2015年02月27日(金)

純金に彫金を施したリングご注文承りました。
鍛造で手造りした指輪にリング表面に彫金を施していきます。甲丸リング1周に洋彫りとなるアラベスクデザインです。
彫金師が、リング表面に印付図柄を割り振り彫金していきます。
金属彫刻は飛鳥時代の寺院建立に基盤を得て我が国国有の技法を生み出し修練を重ね象嵌、肉彫り、片切り彫り、毛彫り等多彩な技法で彫金という工芸技術ができました。

指輪等彫金には大きく分けて和彫りと洋彫りがあります。
和彫りとは菊、梅、鶴、亀等々絵柄を彫ります。鳳凰、虎、龍なども迫力ある彫金になります。洋彫りは花柄等を象形化し連続模様を彫ります。その種類も多種あり、季節の花、花言葉がある花が好まれています。その他、オリジナルなハワイアンジュエリー彫金はホヌ(かめ)ナイア(イルカ)熱帯魚、ボタニカルなハワイアン特有の植物もあります。イニシャル彫りも人気です。又、サンスクリット語、ご存知でしょうか。梵字・十二支守り本尊の文字も彫金できます。

鏨(たがね)という彫刻刀を使い小さな金槌打ちで手前に引きながら彫りだします。タガネを使い分け、筆で書いたようなタッチや細かい線等はタガネを支える職人の指の感覚で彫ります。先日、目の前で図柄を彫って頂きました。リングに彫金している手姿を写真におさめようと準備していましたが、ファインダーが中々覗けないほど、手姿、見入ってしまいました。日本の伝統工芸・匠の技です。

よく、お客様が、ダイヤが入ってキラキラしているの?と
デザインにもよりますが、鏨(たがね)の入れ方、彫り出し方だけでキラキラ光っていると言うと驚きのようです。アラベスクデザインは和名は唐草になります。唐草柄は昔も今も大変人気あるデザインの一つです。アラベスクデザインも指輪の幅によって図柄が変わって見えます。基本の図柄を元に3.5mm幅のリング、6mmの幅のリングに彫金していただくと、同じ図柄ですが、幅3.5mmの方に彫金したアラベスクは優しい感じ見え、6mm幅のリングの方は凛々しい感じに見えます。彫金師の感性は匠です。

文様辞典を見ますと沢山の唐草模様のバリエーションが載っています。アラベスク図柄、リングにピッタリな唐草になっていますので長く愛用いただけるデザインです。2014929番




純プラチナ平打リング幅3mmサイズ17号

2015年02月26日(木)

平打型はシンプルなフォルムな形として人気があります。
鍛造製法で2mmから作ることが出来ます。10mm以上も製作は可能です。鍛造製法で何度も1900度あるバーナーで火入れをして地金を叩きだし地金をしめていきますので硬度ある純プラチナになり、リングに仕上がります。職人のサイズ合わせの場面を見ていますと圧巻します。リング合わせ棒に地金を巻き、カーン、カーンと叩きサイズ合わせています。リング状につなぎ合わせる場所があるのですが、その所も1mmの狂いもなく合わせていました。磨きに関してもヤスリで手の感覚一つで形造りにも圧巻しています。

平打ち型の場合、リング1周同じ幅になりますので6mm、7mmの幅になりますと1番手か2番手通常サイズより大きくされた方がいいと思います。幅が広くなる為です。平打ち型は幅が細ければさりげなく、幅が広ければ存在感ある形になります。幅を決めて頂きますと厚みを考え、重さを計算することも出来ますので、ご希望の幅がありご希望の重さがあれば、厚みで調節してリングサイズも合わせ作ります。メンテナンスもお任せください。サイズ変更、仕上げ直し、リフォーム(下取りあり、なし)その他ご相談に応じています。

プラチナの純度は1000分率で表します
Pt999 /1000 ⇒ 1000‰ 純プラチナ
Pt900 / 900 ⇒  900‰ 純プラチナ + 100‰ パラジウム
‰(パーミル)⇒貴金属の品位を表す単位。

2012年4月1日より【宝飾品の国際取引での信頼性向上と消費者によりわかりやすく】という考えで、純金の表示は 1000(K24) としていたものは今後999(K24)と表示へまた純プラチナの表示を1000(Pt1000)としていたものは今後999(Pt999)と表示するとなりました。これは、品位(純度)が全く同じものですが表示方法の変更です。製品に含まれている貴金属の品位(純度)はこれまでと変っていませんのでご安心頂けます。

純プラチナは酸やアルカリに侵されたり錆びることもなく、熱にも強い素材です。長い歳月を経ても変色、変質の心配がほとんどありません。 その変わらない美しさに永遠性の象徴に結婚リングでプラチナを選ぶ人が増えています。大人気になりました、アナと雪の女王をモチーフにした、純プラチナ製の高級グッズの発売もありました。1億円の大型カレンダーや2015万円の小判セット。純プラチナの魅力でしょうか。





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